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札幌郊外の豊平峡温泉

札幌だって温泉の宝庫!

北海道はどこへ行っても良質な温泉が楽しめますし、その数や規模などは全国トップクラスの場所が多い地域です。

大ホテルが立ち並ぶ一大観光地はもちろん、ひなびた温泉、そして町中のスーパー銭湯まで様々です。

スーパー銭湯も札幌市内は競合店が多いせいか、単なる銭湯に終わらず湯船、サービス、食事など特色を打ち出したところが非常に多いです。

 

そんな中で今回は札幌市郊外の「豊平峡温泉」(ほうへいきょうおんせん)をご紹介いたしましょう。

なおここの温泉は「豊平」と書いて「ほうへい」と読みますが、市内を南北に流れる川は豊平川(とよひらがわ)で、行政区の豊平区は「とよひらく」と読みます。

豊平峡温泉は札幌の秘湯名湯の代表格

豊平峡温泉は札幌中心地から車で1時間強の静かな山中にあります。

こちらが公式サイトです。

札幌で最大、道内でもトップクラスの大規模温泉の定山渓温泉(じょうざんけい)街を抜けて10分ほどの場所です。

↓2018年1月(クリックで拡大します。)

 

まず場所とアクセス方法をお教えしましょう。

住所: 〒061-2301 北海道札幌市南区定山渓608−2

場所はこちらです。(Google map)

 

アクセス方法:

1.マイカー、レンタカー
・札幌中心地より

札幌中心地から国道230号線で定山渓温泉方面に走り、定山渓中心地から約1.5km先の「定山渓」分岐から「豊平峡」方面に左折する。

分岐の場所(Google map)

この分岐点から約750m進むと豊平峡温泉に着く。
(定山渓温泉中心地から約2.2km)

・新千歳空港より

道央自動車道、千歳IC(または新千歳空港IC)から恵庭IC~道道117号線~国道453号線~国道230号線~定山渓温泉街経由。
所要時間は約90分。

2.直行バス
札幌駅より「じょうてつバス  かっぱライナー号」で約70分。5~6往復/日運転。

片道 大人840円、子供420円 (2018年2月現在)

3.定山渓温泉行きのバス利用
札幌駅または地下鉄南北線・真駒内駅より定山渓温泉行きバスを利用。

いずれも1時間に1~2本運行。料金は2018年2月現在。


札幌駅~定山渓温泉: 約70~75分 片道 大人770円、子供390円

真駒内駅~定山渓温泉: 約45~55分 片道 大人610円、子供310円


定山渓温泉から豊平峡温泉まではタクシー利用となります。
距離は乗る場所によりますが約2.2km強です。

バスの詳細はこちらへ(じょうてつバス)

 

冬は定山渓温泉街の手前からホワイトアウトになるほどの吹雪もありえますし、路面凍結が連日ありますのでマイカーやレンタカーで旅行をされる方も少しでも不安があれば札幌中心地からバスを使うことをお薦めします。

またお酒を嗜む方は当然バスとなります。



豊平峡温泉の特徴

・深い山中にある雰囲気だが、札幌中心地から1時間の近さ。

・広い露天風呂がある。(日本最大級)

→この露天風呂はテレビの北海道の温泉紹介番組やサスペンス劇場でもよく使われます。
豊平峡という名前を知らなくてもテレビで見たことがある人が多いと思います。
さすがに温泉の写真は撮れませんので公式サイトから様子をご覧ください。

↓2018年1月に私が撮影(クリックで拡大します)

多くの有名人の色紙が飾ってあります。
「TBS 安住紳一郎アナウンサー」、「大泉洋」、「プロレスラー 高山善廣」、「角野卓造」、「テツandトモ」、多くのプロスポーツ選手、韓流スターなど・・・。

 

・食事は「本格的インドカレー」、「十割そばを中心とした和食」、「ジンギスカン」が楽しめる。

→特にインドカレーはインド人のシェフが作る本格的なもので、味は文句なしの美味しさ。
そしてナンの大きさにはちょっとびっくりする。他店ではあまり見られない大きさ。

以下は私が2018年1月に行った時に食べたインドカレーです。
(クリックで拡大します。)

・日帰り温泉のみであり、宿泊設備はない。

・多くの外国人も連日訪れている。

→トリップアドバイザー(世界最大の旅行口コミサイト)で2013年に「日帰り温泉部門1位」を獲得したらしい。

・温泉場の床はかなりごつごつした岩場のような感じで、長い年月温泉によって削られ鍾乳石のような雰囲気になっている。


定山渓温泉街からも2.2kmという近さですので、定山渓温泉のホテルに泊まる場合でもホテルの行き帰りの途中、または連泊されるのであれば日中豊平峡温泉を訪れてはいかがでしょうか?

定山渓温泉まで行って、あるいは札幌まで行って豊平峡温泉に行かないのはもったいないと思いますよ。

 

雪景色と温泉も格別・・・ (クリックで拡大)
露天風呂の写真を用意出来ず申し訳ありません・・・

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