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北海道での車種別の特徴

車種別の運転の特徴

今回の記事は「どういう車に乗っている人はどういう運転をするのが特徴か?」ということについてです。

同じ人でもAと言う車に乗った場合と、Bという車に乗った場合では運転が極端に異なってくるようだ、ということを書こうと思います。

人によっては「そんなことありえない」と言う人もいれば、「それは大いにある」と言う人もいると思います。

本サイト内のあちこちで書いていますが、私は元々東京の人間なので北海道に8年も住んでいても運転の基本などは全て東京基準になっています。

どうしてもそういう視点で見てしまうのですが、北海道でも東京でも(あるいは他の地域でも)車種別の運転と言うのは何処でも同じだな、としみじみと感じるのです。

どんな車種がどんな運転か?

本記事を書くのは少々ためらいがありました。
理由は興味本位でしか見てもらえない、誹謗中傷と勘違いする人がいるかもしれない、などです。

でも北海道で楽しく安全にドライブをして頂くためにはあえて必要かな?と思い書くことにしました。

基本は【北海道でも東京などの首都圏でも車種別の運転は同じ】ということです。

例えばAAと言う車は首都圏ではとにかく飛ばす、道が空いていれば急加速急減速も当たり前という運転をするドライバーが多いとすれば北海道でもそのような運転は同じということです。

つまり同じ車種であれば地域性はあまり関係なく同じであると言いたいのです。
道が狭く交通量が多い首都圏と、道が広く車も少ない北海道でもほぼ同じ運転をするというのはとても興味深いことでもあります。

以下は私が感じたことを書いたのみであり、人によってはまったく感じ方が異なると思います。
その辺を参考程度に受け流しながらお読み頂ければと思います。

なお具体的な車種(メーカー)は敢えて出しませんが、車好きで思い当たる人もいらっしゃることでしょう。

とにかく飛ばす車

営業用のライトバン

営業や業務用としてよく使われる大型のワンボックス

これらの2車種が圧倒的に飛ばします。いくら営業と言えどもそんなに飛ばすのか?と思うほどで首都圏とまったく傾向が同じなのは興味深いです。
一般道でも一台一台追い抜いて前に出ますし、高速ではメーターが振り切れているのでは(180km/h)と思うほど飛ばし後ろに着かれたら恐い思いをします。

短距離区間でも飛ばし、かつ無茶な運転が多い車
某国産のスポーツカーが主力の車種に特に感じます。
4WD(AWD)にこだわるメーカーで熱狂的なファンが多いので、本記事を読むと不快に感じる人もいるかもしれません。

でも首都圏でも北海道でも「なんであんなに飛ばすの?しかも狭い車間に強引に入ってきたり進路変更をやたらとするし」といつも感じています。

車の性能は素晴らしいからといって一般道でまるで車の性能を試すような運転は止めて欲しいといつも思います。
特に4WD(AWD)の性能が良いことがウリなので冬の北海道では無茶なドライバーが多いです。

私は真冬の50km/h規制中の片側1車線の高速で後ろから路肩を利用して抜こうとした危険なこの車種に何度か出くわしています。

路肩の雪や氷で横滑りしたらどうするのか?とヒヤヒアしました。

いくら冬道や悪路の走破性能が良くても冬の北海道を甘く見ているとしか思えません。
しかも地元の人間がそういう運転をするのですから単なる過信(車と自分の腕と両方)以外の何者でもありませんし、事実この車種は北海道では事故率が高い車種の一つです。

開発したエンジニアが鳴いていますよ。

街中でもとにかく飛ばし信号無視も多い車
これも首都圏でもまったく同じ。国産の某高級ブランド車ですが、同車はあらゆる面で素晴らしい車に仕上げられていますが、ドライバーの運転マナーは最低に近い状況にあります。

我こそと先を争うように1台づつ抜いていき、左からの追い越しや交差点無いので追い越しも当たり前。
お店は気品あるのにドライバーの気品の無さと言ったら、と言いたくなります。

季節問わず俺は最高!みたいな車
複数のメーカーから出されている所謂クロカンです。

失礼ですがこの車種に乗っておられる方はマナーや運転技術をやり直したほうがよいというドライバーが多いです。
首都圏ではそれほど感じませんでしたが、北海道でのクロカンのマナーは酷いの一言です。

「何処でもいける」という勘違いからなのか、冬でもめちゃくちゃな運転が多いです。
驚いたのが2tにもなるであろう巨体で高速道路の追い越し車線と走行車線の間をバイクのようにすり抜けようとした車を数回見ています。

北海道の高速は幹線でも片側2車線までしかないので、交通量の多い時間帯ではたまにこういう車を見ます。
首都圏どころか本州では見たことがないので絶句しました。

バイクでも大変危険なのに大型の車体でなんという無茶振りなのかと。

クロカンであってもマナーは守って欲しいし、さらに「どんな道でも行ける」という勘違いは捨てて欲しいと思いますね。

とにかく前に出たいがドライバーの半分くらいはテク不足の車
これは首都圏も同じでしたが、「とにかく前に出たい」、「とにかく街中でも飛ばしたい」と言うドライバーを多く見かける車としてドイツの2つのBブランドをいつも感じます。

しかも車体が大きい車種が多く、ぎりぎりで追い越して行ったりするので冷や汗ものの時があります。
その中で半分くらいの車は直線は飛ばすけど進路変更にもたつきが多い、駐車場でおどおどしている車が多かったりします。

つまりへたくそなドライバーが半分くらいいると勝手に思っています。(あくまでも私の勝手な感覚です)

でもこれらの車に乗るへたくそなドライバーって殆どが中年~初老の女性なんです。

つまりお父ちゃんが買った車をお父ちゃんが仕事中に買い物などでお母ちゃんが運転するということが多いんでしょうね。

派手に凹んだり傷の付いた車体の同車を見ることもよくあります。

車種によって人間の心理は変わるかも?

よく「車に乗ると性格が変わる」とか言いますが、これはあってはならないことです。
つまり一部の少数ですが「車に乗ると凶暴な性格になり、知らない間に乱暴な運転をしているが仕方ない」と正当化する人がいるからです。

どんな車に乗っても冷静で安全運転をしなくてはいけないのはドライバーの義務です。

でも明らかに車種別の運転と言うものが存在します。
もちろん全員がそうではありませんが、首都圏も北海道も同じような部分が非常に多いのです。

どんな高性能な車を買っても行動ではルールとマナーを守らなければいけません。
どうしても飛ばしたいならばお金を払ってサーキット場に行けばよいのです。

それにしても都市間高速バスや観光バスも物凄く飛ばすのには驚きます。

それに比べたらタクシーなんてまだまだ可愛いもんです。

 

 

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