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札幌から一番近い「北欧の風 道の駅 とうべつ」

札幌から一番近い道の駅

2017年4月に札幌の北東にある当別町に「北欧の風 道の駅 とうべつ」が開業しました。

ここは2019年1月現在、札幌中心地から一番近い道の駅となります。


参考: 「道の駅 とうべつ」の次に札幌中心地から近いと思われる「道の駅 花ロードえにわ」の記事


周辺は広大な畑ですが、道の駅は素晴らしく美しく、しかも広く絶対お薦めの名所です。

(本記事の写真は全て私が2019年1月27日に撮影したものです。クリックで拡大します。)

道の駅 とうべつの場所は?

まず場所はこちらとなります(Google map)

 

札幌からの距離的には、

さっぽろテレビ塔付近から、

・直線距離で北東に15km
・道路(一般道)沿い距離で約20km

です。

周辺は本当に畑ばかりなので、国道337号線(当別バイパス)を走っていると1kmくらい手前からはそれらしき建物が見えます。

道の駅 とうべつの設備は?

館内は地元特産品を中心とした売店の他に、フードコートも充実していてチョコレートで有名なロイズのショップもあります。
フードコートは他の道の駅とは異なりいわゆるB級グルメは殆どありません。

地場特産品の野菜や肉を使った料理(コースではありません)を楽しむことが出来ます。

なおロイズに関して言えば近隣に以下の店舗があります。
(Google mapへのリンク付き)

ふと美工場直売店: 道沿いで1.8km。

あいの里公園店: 道沿いで3.9km 。

あいの里公園店は隣接してロイズ本社もあり、工場・販売店も恐らく最大規模だと思います。
パンも多く売っていて、イートインコーナーではパンを買えばコーヒーが無料で飲み放題です。

さてこの道の駅の売店ではジビエ肉も売っていて、地元の専門店・業者がここでしか手に入らないものも多数売っています。
(エゾシカなど)

また冬季は休業なのは残念ですが地元農産物の販売コーナーもあり、メロンは1個500~600円で売っているとか。

内部はご覧のように天井が高くて開放感があり、いるだけで気持ちが良いと感じます。

新しい建物だから当然と言えば当然ですが、トイレが素晴らしく綺麗でした。

↓暖炉もある(当日は火が入っていなかった、実際に使うらしい)





道の駅 とうべつ付近の運転上の注意

一言で言えば付近に危険な場所は特にはありません。

目の前を走る国道337号線も片側2車線の長い直線が続く平坦路ですが、覆面を気にしているのか一部除いて極端なスピードを出す車もあまりいません。

でもあえて挙げれば以下の点にご注意下さい。

周りが畑で風雪を遮る物が殆ど無いので、特に冬の荒天時はホワイトアウトに注意。

国道337号線は、主要道なので昼夜問わずの除雪体制がしっかりしており、大雪で通行不可能は殆ど無いと言ってよい。
ただし路面凍結(特に猛烈に滑るブラックアイスバーン)が周辺道路含めて多い傾向があるので走行は充分に注意すること。
(吹きさらしの風で路面凍結が促進される)

また大型トラック/ダンプの通行も多いので気をつけること。

国道337号線よりも横道の方が飛ばす車が多い。
これは覆面との遭遇の可能性が低いからだと思うが、田舎の横道でも北海道は「果てしなく一直線」という道路ばかりで、しかも通行量が少ないとトラクターが走るような道でも100km/hとかで走る車もいる。

このような速度が危険なだけでなく、横道は幅が狭く、ガードレールが無いので一瞬の気の緩みで畑に転落したり、沿道の民家に突っ込む危険もある。もちろん正面衝突も。


北欧の風 道の駅 とうべつ」は綺麗なだけでなく交通至便な場所にあります。

しかしながら付近に(ごく近い場所に)観光地と言える場所はなく、しかも札幌から旭川など主要都市への道中にあるわけではありません。

ですから本州から訪れた観光客が「ぜひ道の駅 とうべつに行きたい」という場所でもないかもしれません。

でも覚えておいて欲しいし、もしお時間があればロイズ店舗では最大級の「あいの里公園店」に訪れたついでにでも寄って頂ければと思います。

満足されることは間違い無しです。

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