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道の駅 あびらD51ステーション

道の駅 あびらD51ステーション

2019年4月に安平町(あびらちょう)に「道の駅 あびらD51ステーション」がオープンしました。

広い駐車場、清潔でゆったりとした施設内、SLなどの鉄道車両展示もありのんびりと過ごせます。

新千歳空港からも車で20分ほどと便利ですので、空港でレンタカーを借りた直後、返す直前にちょっと寄ってみるのはいかがでしょうか?

場所はこちらとなります。

あびらD51ステーションへのアクセス

付近は観光資源や大きな町と言えるようなものはほぼ皆無ですが、大変に交通至便な場所にあります。

新千歳空港から
国道337号線と道道226号線を走り、国道234号線に出る。
約24km、30~35分。

この道の駅は道東自動車道の追分町ICからも直ぐなのですが、新千歳空港からであれば高速に乗るのはもったいないです。

地図でルートを確認すると以下のイメージとなります。
(クリックで拡大します。Google map利用)

札幌中心地から
これには複数のルートが考えられますが、最速はやはり道央自動車道です。

道央自動車道経由
1.札幌北IC/北郷IC/大谷地IC/札幌南ICなどから千歳方面に乗る。

注意!  札幌IC(JCT)から乗って千歳方面には行けません。

2.千歳恵庭JCTから道東自動車道の帯広方面に行く。

3.追分町ICで降りて、国道234号線を2kmほど南下すると道の駅に着く。

札幌南ICからだとトータルで約47km、35分程度。

イメージは以下となります。
(クリックで拡大します。Google map利用)

一切高速道路(有料道路)を使わない場合
1.札幌中心地から国道12号線→大谷地付近の道央道高架下から「234号線北広島方面」に右折。

札幌のどこから出発するかによりますが、出来れば国道12号線よりも道道3号線(通称、南郷通りの方が多少交通量が少ないのでスムーズに走れます。12号線と道道3号線はほぼ平行して走っています。

2.約1km南下して国道241号線方面に左折。その後はひたすら274号線を走る。

3.JR室蘭本線の三川(みかわ)駅の北約550mの地点を高架橋で越えて下ると直ぐに国道234号線の交差点に出るので右折する。

国道234号線への右折交差点の場所はこちら

4.国道234号線を約8.5km南下すると道の駅に着く。

「さっぽろテレビ塔」付近から約50km、1時間5~15分程度。

本ルートでは途中「道の駅 マオイの丘公園」に立ち寄ることも出来ます。
この道の駅では地元農家や店舗が地場産品などを売っていたり、展望台からは360度素晴らしい眺望も楽しめます。

マオイの丘の場所はこちらです。



道の駅 あびらD51ステーションの写真

以下は私が本年6月21日に撮影したものです。
とにかく広々とした店内をご覧ください。

またかつて北海道を走っていた日本一有名とも言えるSL・D51が展示されています。(道の駅の名称の由来です。)

ここのSLは「日本一保存状態が良い」と言われており、有志によって驚くほどピカピカに磨き上げられています。
(乗車は出来ません)

また野外にはクラウドファンディングで取得された、かつての北海道の主力特急気動車の「キハ183」の先頭車両も6月16日から展示されました。

こちらのキハ183は展示・公開に関しては今夏以降正式決定されるそうですが、今でもその美しい姿を写真に収めることが出来ます。

以下の写真はすべてクリックで拡大します。
(すべて無断転用・使用は禁止です)

 

道の駅周辺道路の注意

のどかな場所ですので危険な箇所は特にありませんが、あえて以下の2点を書かせて頂きましたので参考にしてください。

1.2019年は開業効果もあり、またTVで散々放映されたSLとキハ183車両の展示の見学者が多く、目の前を走る国道234号線は週末や休日にはかなり混む可能性がある。

もちろん「渋滞で進まない」とまではならないと思うが、道の駅周辺でのノロノロ運転によるうっかりの追突事故、駐車場の混雑による構内の事故などには注意されたい。

2.国道234号線は極端に飛ばす車は少なく(覆面や路肩の草にパトカーが隠れていることもある)、比較的安全な道路ではあるが、大型トラックがかなり多いので車間距離や追い越しなどには注意が必要。何台もの大型トラックが連なることも多々ある。

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