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ゴールデンウィーク明け~初夏の北海道

ゴールデンウィーク明けの北海道を狙おう

今この記事を書いているのはゴールデンウィーク(以下、GW)の初日(2018/4/28)なんですが、早速GW明けの北海道についてご紹介しましょう。

GWは夏と異なり短期間で多くの観光客がやってきますので、場所によっては夏以上に混雑しているようにも見えます。

でも主要観光地でGW中ホテルが全く取れない、飛行機が取れないなどで断念した方はGW明け~初夏(夏休み前)はいかがでしょうか?
大型連休と言うのは取れない/取りにくいとは思いますが、例えば土日に1日プラスして短期集中で行きたい場所のみを攻める、などです。

GWは場所によりますが、雪が姿を消したばかりなので桜以外の花は中途半端、ドライブにしても峠は降雪や凍結で通行規制があったりすることも多い季節です。
でもGW明けになれば気温も一気に上がってきて、こちらの方がより本格的な春という感じもするのです。

ゴールデンウィーク明けから初夏の北海道は?

主な特徴を書いてみましょう。

GW中よりも更に気温が上がるので路肩や公園などで多くの花が開花する。
(桜は道東/道北の場所により5月末まで見れる。)

GW中だと峠道でまだ降雪や凍結があったりするが5月半ばにもなれば、ほぼそのような心配も無くなる。
札幌中心地から1時間の中山峠などもGW中に凍結することがある。

5月下旬~6月には全国的に梅雨に入るが北海道はこの期間もジメジメした長い降雨はない。
カラッとした日が多く非常に快適。
但し、6月の北海道は本州の梅雨前線の影響で若干雨が多くなるが(蝦夷梅雨という)、連日のように雨が高温下で降り続くということはまずない。

観光客が大幅に減るのでホテルや飛行機が取りやすくなる。
厳密に言うと北海道は一年中観光客の多い土地だし、近年海外からの観光客が日本の休日とは無関係で増えているので10年前とかと比べると混雑度はアップしているが、それでもGW期間や夏休み(特にお盆休みなど)に比べたら何処も人が少なくなる。
当然その分ホテルなどもより安く泊まることができる。

涼しい北海道と言えども7月下旬~8月上旬は連日30度越えの日も多いが、7月上旬くらいまでならば30度になる日は道南地方(函館など)でも殆どないので気候的にも非常に快適。むしろ早朝や夜は肌寒いくらいである。

山間部はもちろん道東/道北の平地の都市では7月に入っても暖房を入れるホテルや飲食店もある。
しかし冬や春先のような服装は不要。人によって寒がりとか感じ方は異なるがせいぜい薄手のジャケット程度で済むことが多い。
但し登山(軽いハイキングも含む)の場合はそれなりの服装や装備が必要。

 

5月半ば以降こういう↓風景が増えてきます。

↓6月でも山はこのような状況
(十勝岳望岳台。車でここまで行けます。)





ドライブの注意点は?

この時期はGWに比べると車の量はぐっと減りますし都市部でのコインパーキングも利用しやすくなります。
しかし高速道路や札幌近郊の幹線道路は相変わらず観光バスや大型トラックが多いので注意しましょう。

また5月中は上述した峠はまだ凍結の危険があるので朝晩の運転は冬道を走る気持ちが必要です。
スタッドレスタイヤが理想ですが、個人でもレンタカーでも5月は夏タイヤに交換する時期なので峠越えを予定している人は事前にレンタカー店に聞いておくとよいでしょう。

基本的に運転上の注意事項は季節問いませんが、交通量が少なくなると飛ばす車が増えますのであなたも乗じて速度を上げるということの無いようにしましょう。

北海道は暖かくなると各地で路肩を花で飾るという習慣があるので、札幌の幹線道路はもちろん田舎道でも美しい花の風景が楽しめます。

 

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