Sponsored Link

右折する車を右から抜く後続車

右折車を右から抜くか!!

今までも書いてきましたが関東出身で関東で運転を覚えた私からすると、生粋の北海道民の多くの方は信じられないほどのマナー/ルール違反運転を平気でします。

しかも彼ら本人は悪いと思っていないこれが当たり前と思っている人さえ多いのです。
その中には飲酒運転も含まれますので運転マナーの酷さの根の深さが窺い知れます。

関東(首都圏)より3ランク以上マナーが悪いです。
それでいてマナーが悪い人=恐い/強めの人という関東等は異なり、猛烈なマナーの悪い車でも赤ちゃんを乗せたママさんだったり、凄く真面目そうなスーツのサラリーマンだったりするのも驚きます。

関東で無謀運転する車は本当に恐い人が多いですからね。

それに運転の基本が出来ていない人が多いので、東京を走ったら「ヘタクソ!」と怒鳴られそうなドライバーばかりです。
(冬も特段に上手いとは思えない。ただ慎重に滑らないようにしているだけ)

 

今日、また恐い思いをさせられました。題名の通りです。

右折しようと早めにウインカーを出したのですが、右から私を抜こうとする車がぴったりとくっついて追い越しに掛かってきたのです!

黒いセダンでドライバーは見えませんでしたが、住宅街の裏道を70~80km/hは相手は出ていたと思います。
普段ならば30~40km/hが安全な私道です。

前を見て運転しているのであれば私のウインカーはわかっていたはずですので、それを無視か或いは意図的に抜いてやろうと思ったのでしょう。

猛烈に頭にきましたが事故一歩手前くらいの危うさだったので減速して相手を抜かせました。
私が減速しなければ9割方衝突していました。

以下の図のような状況でした。
(クリックで拡大します)

しかも同様な思いを過去数度しており、1度は田舎の町道(制限60km/h)を120km/h以上で私にクラクションを鳴らして抜いていったアホがいました。

これでなぜ事故らないと思うのでしょうかね?

それ以前に「やってもよいこと」と何故思うのかと。

無謀運転は結局は過信だけ

無謀、事故を誘発する運転は過信という一言に集約されます。

上記のような信じがたい運転をする連中も恐らく、「俺は上手いから」、「先行車がノロノロ走っているのが悪い」、「ウインカーなんて意味ない」と思っているんでしょう。

日本一ウインカーを出さないと言われる岡山県なんかも理由を聞くと「格好が悪い」、「ヘタな証拠」と言うそうです。

生粋の道民も多分聞けば皆そうなんだと思います。

こちらの飲み屋でも以前飲み屋のテレビのニュースで、「XX市で制限速度50キロを70キロで走り検挙されました」なんて流れるとそれを見ていた酔っ払いのおっさんが、「俺なんかいつも100近くで走っているよ!」と自慢げに言っていました。

無謀/飲酒運転をする連中のほぼ全てがこのような考えだと思います。

でも事故を起こして青ざめて手錠をかけられて全身が鳥肌になったり、事故らなくても調子に乗って飛ばしていたら一般道で30キロオーバーで検挙そして一発免停になり「ウソだろ!免停なんて!」と声を震わせる輩。

結局はこう↑なる連中が多いのです。

なおご存知の方も多いと思いますが、近年の悪質なあおり運転に対しては警察庁長官通達で「免停の点数に累積で達しなくても免停にしてよい」と出されていて実際に全国でこれに該当して一発免停になったドライバーもいます。

また免停ということは刑事事件ですので、「XX万円以下またはYY年以下の懲役」というのは捕まったその場で決まるのではなくて後日裁判所で言い渡されます。

窃盗や暴行などと同じ重罪となり前科が付くのです。
(一般道であれば制限+31キロで、高速ならば+41キロで)

違反速度が高い、悪質な運転の場合は車両没収もあります。

なによりも命が掛かっていますのでそれを忘れてはいけません。



悪質な追い抜きや危険運転をされたら

対処法はまず減速や停止などで安全を確保します。

そのあとは先述したあおり運転の場合と同じです。

相手のナンバーを控えて即110番です。

映像が無くても大丈夫です。

接触事故がなくても危険運転であれば暴行罪が成立します。

警察庁も「躊躇無くあおりや危険運転は110番へ!」と言っていて、実際にそれ以降多くの無謀ドライバーが検挙されています。

過信で我が物顔に走っている輩には110番が一番の薬なのです。

 

これから本格的な夏の観光シーズンで、生粋の道民ドライバーは信じられない運転をすることが多いので、特に本州から来る方は充分に注意されて楽しい夏にしてくださいね。

また生粋の道民の方もマナー/ルール違反、過信運転に気づいて安全運転をして頂きたいです。

俺は違う、北海道だけが事故が多いわけじゃないと反論する人がいますが、交通事故統計を見てから言ってくださいね。

死亡事故や飲酒死亡事故の多さをどう説明されるのでしょうか?

北海道警の飲酒運転通報等はこちらから

スポンサーリンク

サブコンテンツ
 

このページの先頭へ