モエレ沼公園(札幌市)
モエレ沼公園は札幌中心地からほど近い広大な公園
知られているようで観光客には知られていないのが札幌のモエレ沼公園です。
札幌の繁華街から北東にわずか9kmのところにある広大な公園で、ここも道外の観光客はあまり訪れない場所です。
場所はこちらです(Google map)
元々はゴミ処理場があった場所ですが、基本設計を世界的に有名な彫刻家のイサム・ノグチ氏が手掛け1993年ごろから段階的に公園を開放し、2005年にグランドオープンとなったものです。
公園の中心はガラスのピラミッドというその名のとおりガラスでできた巨大なピラミッドで冬は温室効果で暖かく、夏は冬に貯蔵した雪で冷房を行うという自然を生かした施設となっています。
入場料や駐車料金はかかりませんし、子供向けの遊具もあります。
ここの素晴らしいところは季節を問わず楽しめることです。
しかも都心にも比較的近いというアクセスの良さがあります。
(本サイト内の写真は全てクリックで拡大します)
↓冬もレンタルのそりで楽しめます。
モエレ沼公園の楽しみ方
●夏
目に眩しい緑とすがすがしい空気、山に登ればどこまでも視界が広がり一人でも家族連れでもたっぷり楽しめます。
自転車を持ち込むこともOKですし、借りることも出来ます。
なだらかな緑の山を登れば360度の展望が楽しめます。また夏は花火大会もあります。
↓北西方向。「つどーむ」が見える。
↓ガラスのピラミッドを望む
↓札幌駅方向
↓通称「モエレビーチ」。非常に浅いので小さな子供も安心
●冬
レンタルのソリを借りて山の上から滑ったり、歩くスキーを持ちこんで楽しむことも出来ます。
体が冷えたらガラスのピラミッドに入り温かい飲み物で休憩しましょう。
↓冬でも山はなだらかで障害物もないので安全です。
●秋
以下の写真は10月なので初秋ですが、深まる秋のモエレ沼公園もとても美しいです。
いかがでしたか?
モエレ沼公園は都心にとても近いのに四季を通して楽しめます。
またガラスのピラミッドの中のベンチはもちろん、外の芝生のどこでもお弁当を広げることも出来ます。
札幌を訪れたらぜひ行ってみて下さいね。
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